バルコニー・ポーチは住宅の外側にあるため、雨風の影響を受ける分、内装よりも劣化がしやすい箇所です。
バルコニーやベランダは雨水・熱などによってだんだんと防水機能が衰えていってしまうので、雨漏りを防ぐために防水加工をしておきましょう。
防水性は10年ぐらいが目安となっており、鉄製の場合は5年がメンテナンスの目安となります。
バルコニー・ポーチのリフォームではタイルの張り替えで模様替えをすることができます。
タイルはデザインや色合いなどバリエーションが豊富なので、タイルの剥がれや劣化に伴ってリフォームをするなら、今使っているものと異なるタイルを使うとバルコニー・ポーチのデザインが一新されて新築時のようなフレッシュな気持ちになります。
ジョイント式タイルなら施工が簡単で、取替えや取り外しが可能なので部分的に交換することができます。
接着剤を使用しないのでバルコニーの床を傷めないというメリットもあります。
玄関ポーチは毎日出入りする場所ですし、お客さんが立つ場所なので綺麗にリフォームしておきたいですね。
コンクリートむき出しのままでは味気ないので、ポーチにもタイルを貼っておくと綺麗に見えます。
バリアフリーをするなら玄関までの段差をなくし、つまづかないようにしておきたいですね。
手すりや金属製のバーを設置しておくとさらに安全性が高まります。
ポーチのリフォームの相場はだいたい20~50万円の間で、20万円以下が最も多くなっています。
20万円以下なら手軽にリフォームできますし、玄関ポーチが綺麗にしておくと気持ちがいいですよね。
バルコニーのリフォームは広さによって費用が変わるので20~100万円と相場が幅広くなっています。
20万円以下のバルコニーリフォームも多いので、タイルを張り替えたり防水加工するだけならそれほど多く費用をかけずにリフォームができます。
全面的にリフォームするなら100万円ほどかかるケースも多いようです。