外構・エクステリアリフォームでは庭、門扉、門まわり、カーポート・ガレージ、ウッドデッキ、テラス、壁、フェンスなどを改修します。
エクステリアというのはインテリア(内装)に対して外構や外観全体を指します。
住宅の外観は住宅の印象を左右する大事な部分なので、機能性だけでなくデザインにもこだわって外構・エクステリアのリフォームをしたいですね。
外観・エクステリアを全体的にリフォームする際は、どんなデザインテーマの外観にしたいかを考えてみましょう。
和風住宅なら和の良さを活かしつつ、和風モダンなデザインにしてみるのもいいですね。
洋風住宅ならレンガやタイルを使ってオシャレなデザインにすることができます。
外構・エクステリアリフォームでは照明の配置もポイントになります。
玄関までのアプローチをリフォームするなら、足元に埋込み式の照明を配置すると夜間でも足元が見えやすくなります。
庭やアプローチに小さな照明をいくつか配置しておくと防犯にもなるので一石二鳥です。
防犯砂利を設置するのも有効な防犯対策になります。
防犯砂利はひとつひとつの粒が大きいため歩くと大きい音がするのが特徴で、空き巣は物音を立てるのを嫌うため空き巣対策に効果的です。
見た目は通常の砂利と変わりませんし、カラーバリエーションも豊富なので庭の見た目を綺麗に整える役割もあります。
防犯対策を考える上で壁の高さをどうするかは外せないポイントです。
壁が低いと外から見えてしまうのでプライバシーを隠すためには壁を高くしたいと考えてしまいますが、壁が高いと外から死角になってしまうので空き巣にとっては侵入しやすい住宅になってしまいます。
壁は低すぎす高すぎず、プライバシーを隠しつつ外部から死角にならないぐらいの高さがちょうどいいとされています。
プライバシーを隠しつつという点が難しいのですが、壁を高くしたから侵入されにくいということではないため、リフォーム会社と相談して防犯に有効な壁の高さを決めたいですね。