食堂・ダイニングは家族で食事をする大切な空間です。
リフォームでは食堂・ダイニングのプランニングをする際、キッチンとの導線を考慮しておくと使いやすいダイニングになります。
オープンキッチンにするとダイニングと一体となって空間が広くなり、キッチンからダイニングへ、ダイニングからキッチンへと移動しやすくなるので使い勝手が向上します。
ダイニング側のキッチン上部に吊戸棚を設けるかどうかで空間の広さの感じ方が違ってくるので、吊戸棚あり・なしはじっくり考えたいところです。
吊戸棚がある方がキッチンの収納力が上がって便利ですが、吊戸棚によって空間が少し狭く感じるかもしれません。
吊戸棚がないとダイニングとキッチンの間の天井がスッキリして空間が広く感じられます。
どちらが優れているわけではないですしどちらも良い点があるので、好みで決めていただければと思います。
食堂・ダイニングのリフォームでは天井の照明にもこだわってみましょう。
シーリングライトは明るさが充分ありますが味気ないですよね。
ペンダントライトにはシーリングライトにはないインテリア性があるので、デザインにもこだわる方はペンダントライトがオススメです。
一口にペンダントライトと言ってもデザインや大きさが異なりバリエーションが豊富なので、ペンダントライト選びもリフォームの楽しみになります。
ひとつでは明るさが足りないので、小さめのペンダントライトなら復数個並べるわけですが、例えば5つペンダントライトを設置するなら3対2で色を変えても面白いですね。
交互に色を変えたり、3つ設置するうちの真ん中だけ色を変えたり違うデザインにするのもいいかもしれません。
照明は種類が豊富なので選びやすいですし、照明の使い方によってダイニングの印象が変わるので、食堂・ダイニングリフォームでは照明選びにもこだわってみてはいかがでしょう。
リフォームでの照明選びは結構楽しいですよ。